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*若蔵

728_1855 ひやおろし純米大吟醸

その名は『若蔵』(わかぞう)

杜氏と若い蔵人達の気質と感性、

そして意気込みがぐぐっと感じられる逸品!

瑞々しい吟醸香と芳醇な味わいに、何処までも心が引き付けられる魅力溢れたお酒です。

ここで『若蔵・若造・若僧』を辞書で引いてみると、未熟者という言い方として出ていますが、これって男性だけじゃなく女性にも使われるって知っています?

男女の区別が無いそうです。

私、この言葉って結構好きなんですよ(*^。^*)

何か、可能性を秘めたダイヤの原石のようで、それを優しく厳しく見守る熟練者からの思いやりがこの呼び名のようで、人と人とのぬくもりを感じるんです。

はい、なので私もまだまだワカゾウです(^m^;;

今日は少し肌寒い札幌ですが、今夜もこの『若蔵』と

このワカゾウがσ( ̄∇ ̄;)お待ちしております!

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*天壽

728_1850 お米のコクと香りがクチの中に

ゆっくりじんわりと広がる。

喉を通るときに鼻に抜けるほのかな優しさと、呑んだ後に爽快なほどスッキリとした辛口がなんとも嬉しい。

こんな喜びを味わうことが天寿を全うすることに繋がっているように思えてならない。

のんべ~の都合の良い解釈かもしれないけれど、それも長生きの秘訣かも(o^m^o)

美味しいものを美味しいと思えるから私は今日も日本酒を勧め、日本酒を呑むのです。

今、北海道は一番清清しい季節です。

遠くからのお客様も是非、ここで尊い命を語ってみませんか?

「あ~生きているって素晴らしい」と思って呑むだけでも

お酒は百薬の長となるはずです。

ひと言付け加えれば、節度あるってことですが(^^;;

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*純米吟醸 木槽しぼり

728_1847 フレッシュな果実の香りと柔らかな旨味が調和した純米吟醸。

日本酒を深く知る人も

知り始めた人も

この木槽しぼりに手が伸びます。

これから徐々に暖かな日を向かえますが、夏こそ冷えた日本酒で涼しさを感じて頂きたい。

グビグビ飲むビールには無い

落ち着いた爽やかさが大人の時間を有意義にしてくれると思うのです。

今夜も是非お待ちしております。

※右上に伝言が流れておりますが、7月7日(月)は都合によりお休みを頂きます。

どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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*原酒 強力の郷

728_1844 鳥取県の幻のお米

その名は『強力』

昔ながらの有機栽培農法で

丹精込めて育てられている。

ひとくち含むと、瞬時にこのお米特有の酸の強い味わいが広がる。

この強さは男性だけではなく女性にも根強い人気。

この強さ...わたしも..好き(*・・*)ポッ

___________▽___(^m^;; _____

今日の札幌の空はちょっと曇り空。

その空を私が色で例えるなら

シルバーホワイトかな?

そっか~銀と白..ってことは『銀の雪』(o^ー^o)bってことネ!

そんなことで今夜もお待ちしております。

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*純米吟醸 開華(生酒)

728_1842 札幌大通公園に漂う花の香り

青空の下、

太陽の光りを存分に浴び

街の中心を優しい風が通りぬける

そんな爽やかな場所に咲く花たちは、今日も道行く人たちを和ませてくれます。

その様子をひと時も目をそらさずに見続けているのが札幌テレビ塔。

728_435_2  きっとオフィス街を忙しく歩く姿も見ているね。

純米吟醸『開華』は生酒です。

冷えたお酒をガラスのかた口徳利から注がれると、ほのかに漂う果実香が私の鼻をくすぐります。

銀の雪は太陽の光りはさえぎられていますが、昼間十分に充電している人たちのエネルギーが集まってきます。

そのエネルギーを私、こっそり頂いているんです(o^m^o)今夜も..ね。

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*純米生酒 浦霞

728_1849 東北を代表する生酒『浦霞』

お米特有の旨味、そして

ほんのりとしたモロミの甘味と香りが口の中に広がります。

トロリとした深い味わいと呑んだ後のスッキリ感が日本酒だからこそ出会える不思議な感覚。

これ、幻の一本なんです。

呑まれた方もごく僅か。

貴重な一本を手に入れる喜びも一緒に味わうことが出来るって、私はしあわせです。

銀の雪は日曜日・祝日はお休みですが、体を休める日だけではなく、

貴重な出会いを見つける日でもあります。

明日は月曜日、何か良い情報があるかも..(o^-^o)b

心からお待ちしております。

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*空蔵

728_1820 以前、このお酒のことを紹介したことがありました。

阪神淡路大震災で全てを失ったとき、空を見て心に誓った想いがこの酒となったこと。

あの時の空は決して青空ではなかった。

何もかも失うという経験をゼロからの出発と思える杜氏の心に感動しました。

だからこのお酒、

只者ではないのです。

空蔵をグラスに注ぐ音が

豊かな心に変えてくれる。

それをクチに含むと、じんわりと広がるものを感じるのです。

それが、もしかして杜氏の心なのかもしれません(^^;;

さて、今日の札幌は青空が広がっています。

夜は星空の下、銀の雪へ向かってみませんか?

心広がるお酒と私がお待ちしておりますm(_ _)m

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■おしらせ■ 注ぐうつわ展 (高橋里美 作陶展)

素敵な注ぐものが揃っております。

勿論、かた口徳利もございますので、ご覧くださいませ。

Sosoguutuwa_2

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*侍

728_1819 ヨサコイも無事終わりました。

残念ながら雨の日もありました。

でも、その中で舞っている姿は

しっとり憂いが漂い、

女性は美しく

男性は勇ましく、

それそれがとても華やかでした。

全身を動かすこと

お腹から声を出すこと

そして満面の笑み。

札幌の街に鳴子の音色が響き渡った4日間、お疲れさまでした!

さて、今日のお酒『侍』

満面の笑みの雰囲気からは程遠いお侍さんですが、

戦いに勝ったとき、もしかして

満面の笑みでお酒を呑んでいらしたのかもしれません。

今宵も...祝いの盃を!

祝…理由はなんでも良いのです。

今日生きてるということ。

無事に夜を迎えたということ。

そして、お酒が呑めるということに 乾杯!

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*強力 生酛

728_1821 これを『きょうりょく』と読まれる方がいらっしゃいますが『ごうりき』と読みます。

生酛は『きもと』と読みます。

米と麹と水を混ぜ、そこに酵母を加えたものが酒の元になります。
なので酒ヘンに元の字をつけて

『酛』

酵母の働きを助けるものが乳酸であり、その乳酸が自然に増えるのを辛抱強く待つという製法なのです。

自然に生まれてくる乳酸菌に酵母を加え、純粋に培養されるという微生物界の現実が酒を醸すのです。

酒蔵で見学をしますと、微生物の世界をほんの少し知ることができます。
お近くの酒蔵で目の前の現実を体験してみてはいかがですか?

コクのある米の旨みと呑み飽きないお酒。
お酒のまるみとふくらみを感じて欲しい一品です。

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*洞爺湖サミット記念酒(小林酒造)

728_1818_2

サミット記念酒(彩花洞爺)

特別純米酒

2008年北海道洞爺湖サミットを記念し、北海道酒造組合から認定評価されたお酒。

北海道栗山町にある

北の錦 小林酒造で発売

各国の首脳が

サミットの晩餐会で

呑む可能性を秘めた日本酒。

でも、可能性が秘めた

だけではなく、是非とも皆さんに選んでだきたい一品。

幻の彗星米使用です!

上品な香とスッキリとした口あたり。

この爽やかな味わいと同じく、

洞爺湖サミットも、爽やかに成功することを願い、乾杯!

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